SivoiaQSシェードとベネチアンブラインドの点滅コード

QSシェードボタンの図

QEDbuttons
QSベネチアンブラインドボタンの図

Venetianbuttons
注: 「Tilt Mode」LEDの挙動は以下の説明に当てはまりません。
このLEDは、メインボタン(クローズドリミット、オープンリミット、CW、CCW)の操作がブラインドの「チルト」モジュールに影響を与える場合、またはメインLEDのフィードバックがブラインドの「チルト」モジュールに適用される場合にオンになります。

メインLEDのフィードバックは、以下の説明に従います。

クイックリンク

ハードウェアのバージョン




通常の動作

LED 説明 LEDサイクル LED点滅パターン
Gen 1.0:
QS_startup

Gen 2.0:
QS_startup
起動
EDUの電源がオンになったときに発生します。
もしEDUの動き出し時にこれが発生している場合、モーターがストールしてEDUがリセットされていることを示しています。生地/裾が引っ掛かっていないことを確認してください。
8秒 Gen 1.0:
redonR greenonG redonR greenonG off off off off off off off off off
赤/緑/青を交互に点滅させてからオフにします。

Gen 2.0:
redonR greenonG redonR greenonG off off off off off off off off off
赤/青/緑を交互に点滅させてからオフにします。
off EDUは正常に動作しています。 オフ off
LEDがオフ
greenon EDUは、ローカルの時計回りまたは反時計回りのボタンによって操作されています。 一定 greenonG
緑色のLEDが点灯
[オープンリミット]ボタンをダブルタップするとEDUをオープンリミットまで開きます。[クローズリミット]ボタンをダブルタップするとEDUをクローズリミットまで閉じます。

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上下限の設定

LED 説明 LEDサイクル LED点滅パターン
greenon EDUは上下限設定モードです。
オープンリミットまたはクローズリミットボタンを1度押すと上下限設定モードを終了します。
オープンリミットまたはクローズリミットボタンを長押しすると、現在の位置を上限または下限として保存します。
一定 greenonG
緑色のLEDが点灯
SG_Blink EDUは現在の位置を上限または下限として保存しているところです。 1/8秒 greenonG off
2秒間、緑色が速く点滅します(秒間8回)
Alena Gen 2.0のみ:
LF_Blink
位置参照が見つからないため、上下限を設定できませんでした。シェードを下限まで送ってから、再度やり直してください。 1/8秒 redonR off
2秒間、赤色が速く点滅します(秒間8回)

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割り当てモード

説明 - 割り当てモードは、システム上にあるシェードなどのデバイスを、キーパッドなどのコントロールユニットに割り当てて操作可能にするために使用されます。

開始方法: 割り当てモードは通常、コントロールユニットの[開く]ボタンと[閉じる]ボタンを5秒間押し続けることで開始できます。具体的な詳細については、使用しているデバイスの取扱説明書を参照してください。
終了方法: 使用しているコントロールユニットの取扱説明書を参照してください。


LED 説明 LEDサイクル LED点滅パターン
AM_DoubleGreenBlink EDUは割り当てモード中で、かつ、この制御デバイスに割り当てられていません。 8秒 greenonG off greenonG off off off off off off off off off off off off off
8秒間に2回の緑色点滅
SG_Blink EDUは割り当てモード中で、かつ、既にこの制御デバイスに割り当てられています。. 1/8秒 greenonG off
緑色の高速点滅(1秒あたり8回)

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リンク診断モード

QSシェード

開始方法: クローズドリミットボタンを5秒間押し続けてから、CCWボタンをタップします。
終了方法: クローズドリミットボタンを5秒間押し続けます。

QEDbuttons
LED 説明 LEDサイクル LED点滅パターン
greenon クローズリミットボタンが5秒間押し続けられたことを示します。ここからCCWボタンをタップすると、リンク診断モードに入ります。 一定 greenonG
緑色のLEDが点灯
SG_Blink この EDUから、リンク診断モードに入ったことを示します。 1/8秒 greenonG off
緑色の高速点滅(1秒あたり8回)
ROOBM_GreenBlink このEDUは正しく通信しています。EDUは小刻みに開閉しているはずです。
リンク診断モードへは、別のEDUから開始されています。
1/2秒 greenonG off
ゆっくりした緑色の点滅(1秒あたり1回)
SR_Blink このEDUは正しく通信していません。配線を確認してください。 EDUは動いていないはずです。
リンク診断モードへは、別のEDUから開始されています。
1/8秒 redonR off
赤色の高速点滅(1秒あたり8回)

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デフォルトに戻す

「方法1」はすべてのシェードで機能しますが、「方法2」は、Gen2.0シェードでのみ機能します。判別方法は、上述した電源投入後のLEDパターンで判断できます。
: EDUをデフォルト設定に戻しても、EDUの上下限の位置はリセットされません。

方法1:「4ボタン方式」(Gen1.0およびGen2.0)

LED 説明 LEDサイクル LED点滅パターン
SG_Blink ステップ1
最初に、クローズリミットボタンを5秒間押し続けます。LEDが2秒間点滅した後、緑色に点灯します。
1/8秒 greenonG off
2秒間、緑色の高速点滅(1秒あたり8回)
SG_Blink ステップ2
次に、オープンリミットボタンを5秒間押し続けます。LEDが2秒間点滅した後、緑色に点灯します。
1/8秒 greenonG off
2秒間、緑色の高速点滅(1秒あたり8回)
SG_Blink ステップ3
次に、CWボタンを5秒間押し続けます。LEDが2秒間点滅した後、緑色に点灯します。
1/8秒 greenonG off
2秒間、緑色の高速点滅(1秒あたり8回)
blueon ステップ4
最後に、CCWボタンを5秒間押し続けます。
デフォルト設定中はLEDは青色に点灯します。その後、EDUは自動的に再起動します。
一定 blueonB
青色のLEDが数秒間点灯し、それからEDUが再起動します。

方法2:「トリプルタップ・ホールド・トリプルタップ」(Gen 2.0のみ)

LED 説明 LEDサイクル LED点滅パターン
SG_Blink ステップ1
最初に、[OpenLimit]または[ClosedLimit]ボタンを3回タップし、最後の3タップ目を5秒間ほど長押しし続けます。LEDが緑色に点滅したら、すぐにステップ2を行います。
1/8秒 greenonG off
2秒間、緑色の高速点滅(1秒あたり8回)
blueon ステップ2
次に、ステップ1で操作したのと同じボタンを、再度3回タップします。
デフォルト設定中はLEDは青色に点灯します。その後、EDUは自動的に再起動します。
一定 blueonB
青色のLEDが数秒間点灯し、それからEDUが再起動します。

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ファームウェアのアップグレード

LED 説明 LEDサイクル LED点滅パターン
BL_SlowBlink ファームウェアアップグレードモードのデバイス:新しいファームウェアイメージの受信を待機しています。 1秒 blueonB off
1秒に1回、連続点滅。
Gen 1.0:
blueon

Gen 2.0:
Blue_6On
ファームウェアアップグレードモードのデバイス:新しいファームウェアイメージを受信中 Gen 1.0:
一定

Gen 2.0:
6秒
Gen 1.0:
blueonB
Gen 2.0:
blueonB blueonB blueonB blueonB blueonB blueonB off
青色のLEDが点灯。Gen2.0のシェードは時折点滅。
Gen 2.0のみ:
yellow_on
Gen 2.0のみ
新しいファームウェアイメージがデバイスによって保存されています。この点滅が完了するまでお待ちください。通常、1分以内に完了します。
一定 Gen 2.0のみ
yellow_on
黄色のLEDが点灯

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障害状態

LED 説明 LEDサイクル LED点滅パターン
LR_BlinkQuad 最大連続動作時間を超過しました。
20分ほどお待ちいただくとシェードが動作するようになります。
8秒 redonR off redonR off redonR off redonR off off off off off off off off off
8秒で赤点滅が4回
Gen 1.0:
LR_BlinkQuad

Gen 2.0:
LR_BlinkDual
モーターのオーバーヒート
20分ほどお待ちいただくとシェードが動作するようになります。
Gen 1.0:
8秒

Gen 2.0:
4秒
Gen 1.0:
     redonR off redonR off redonR off redonR off off off off off off off off off
    8秒で赤点滅が4回
Gen 2.0:
     redonR off redonR off off off off off
    4秒で赤点滅が2回
Gen 1.0 & 2.0: SR_Blink

Gen 2.0 のみ
SR_Blink or SR_Blink
EDUが障害物を感知すると、これらのパターンのうち、どれか1つで30秒間点滅します。
布地や裾の経路に障害物がないこと、およびこれらが引っ掛かったり、ぶら下がったりしていないことを確認してください。
Gen 1.0 & Gen 2.0:
1/8秒

Gen 2.0のみ:
1/2秒、あるいは1秒
Gen 1.0 & Gen 2.0:
redonR off redonR off redonR off redonR off redonR off redonR off redonR off redonR off
高速、中速、低速、いずれかの赤色の点滅を30秒間続ける
SR_DoubleBlink エラーが発生したため、シェードが現在位置を追跡できなくなりました。
これは通常、シェードの上下限を設定することで修正できますが、EDUに問題があることを示している可能性があります。
詳細なサポートが必要な場合、Lutronテクニカルサポート迄お問い合わせください。
1秒 redonR off redonR off off off off off
2回すばやく点滅します(1秒もしくは2秒)
Gen 1.0:
redon

Gen 2.0:
redon
配線の問題/シェードが通信できない
リンク診断モード(上記)を使用して問題を診断してみてください。
Gen 1.0:
一定

Gen 2.0:
4秒
Gen 1.0:
    redonR
    赤色に点灯
Gen 2.0:
    redonR redonR redonR redonR redonR redonR redonR off
    赤色に点灯し、4秒ごとに点滅
BL_blink Gen 1.0:
    AC入力電圧の検出や電源電圧の低下など、電源の問題が発生しました。電源配線を確認してください。
Gen 2.0:
    動作中に電力が失われたか、入力電圧の低下が検出されました。マルチメータでシェードの電圧を確認してください。
    点滅コードが30秒以上続く場合は、入力電圧が低すぎます。
1/8秒 blueonB off
30秒間、高速の青い点滅(1秒あたり8回)
Gen 2.0のみ
Magenta_blink
Gen 2.0のみ
モーター電圧が高すぎます。
通常、異常なイベントまたは持続的な過電圧の後にのみ表示されます。マルチメータでシェードの電圧を確認してください。
1/8秒 Gen 2.0のみ
blueonB off
30秒間、高速のマゼンタ点滅(1秒あたり8回)

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ログ抽出

LED 説明 LEDサイクル LED点滅パターン
Gen 2.0のみ
YL_LogExtract
Gen 2.0のみ
当該のシェードからの診断ログを抽出中
4秒 Gen 2.0のみ
yellow_on yellow_on yellow_on yellow_on yellow_on yellow_on off yellow_on off yellow_on off yellow_on
黄色点灯、4秒ごとに3回点滅