● 照明● シェード● センサー● メーター一般的な統合の例施設中央監視システムとの統合 2 2008年9月米国エネルギー情報局発表、2003年商業ビルのエネルギー消費量調査 3 Williams A他、2012年、商業施ビルにおける照明コントロール、Leukos 8(3) pg 161〜180 4 VonNieda B, Maniccia D, & Tweed A.、2000年、商業照明システム向け人感センサーの潜在的なエネルギーとコストの節約の分析、照明学会会報 Paper #43. 5 Reinhart CF、2002年、オープンプランオフィスでの外光利用上の室内デザインの効果、American Commission for an Energy Ef cient Environmen(t ACE)の研究、照明の節約を最大化するには自動 6 Galasiu AD他、2007年、 オープンプランオフィス向け省エネ照明コントロールシステム:実地調査、Leukos 4(1) pg 7〜29 7 2011年、Purdue大学Herrick研究所より委託された研究。 8 営業時間後の照明によるエネルギーの浪費を50%削減した場合のエネルギー節約見込み量、出典: VonNieda B, Maniccia D, & Tweed A.、2000年、商業照明システム向け人感センサーの潜在的なエネル 9 Newsham GR & Birt B.、2010年、需要応答への反応性のある照明:実地調査、Leukos. 6(3) pg 203〜225 10 60%のスペースに人が不在で、サーモスタットで2°Fセットバックした場合の、暖房(基準60°F)削減と冷房(基準55°F)削減に基づくルートロンの研究。EnergyPlusを用いたモデルシミュレーションでも同様の11 Heschong Mahone Group, Inc.、2003年、窓とオフィス:カリフォルニア州エネルギー委員会向けに用意したオフィスの従業員の成果と室内環境の研究。出典 1 すべての照明コントロールストラテジー(人感センサー、ハイエンド設定、個別コントロールおよび外光利用)を使用するプロジェクトの場合、手動コントロールと比較して、照明エネルギーを最大約60%節約Quantumは、ビル管理システム(BMS)、セキュリティシステム、メンテナンスシステムを含むさまざまな施設管理システムと、統合することができます。• BMSシステムは、Quantumシステムにおいて、電力負荷制限のイベントを作動させることが可能です。• 人感センサーのステータスをHVACシステムと共有し、エリアに人がいなければ温度設定を変更することができます。• Quantumのエネルギー使用量の情報を、画面ダッシュボードでシェアすることが可能で、コストのかかる電力メーターを追加する必要がなくなります。68 | Lutron統合にはBACnet/IPプロトコルが使用されます。BACnetは、Quantumプロセッサにもともと組み込まれています。つまり、他の外部システムと通信するために外部インターフェースやゲートウェイを必要としません。システム全体のすべての通信のために、Quantumネットワーク上に接続ポイントが1つあれば良いのです。また、QuantumシステムはBACnetテストラボ(BTL)によってテスト済みで、必要な相互運用の要件をすべて遵守していることが認定されています。最終的な目標は施設のエネルギー効率を向上させることと、施設管理者の業務を簡素化することです。主要な建物システム間のシームレスな相互運用性はこの目標の達成のために大きな役割を果たします。また、BACnetに加えてRS232、イーサネットTCP/IP、接点、XMLウェブサービスなど、Quantumは異なる施設管理システムと通信するためのさまざまな方法を提供します。ユーティリティおよびスマートグリッドリモートアクセスおよび監視リモートロケーション弊社またはサードパーティのサービス企業することが可能です。実際のエネルギー節約量は、さまざまな要因の中で、かつ室内の利用方法に応じて変化します。シェードが利用可能。ギーとコストの節約の分析、照明学会会報 Paper #43節約結果が導かれた。施設管理システム/エネルギー管理システム(BMS/EMS)エネルギーダッシュボードおよび解析パッケージメンテナンスとワークオーダーマネジメントシステムHVAC火災警報システムアクセスおよびセキュリティオーディオおよびビジュアル計測ITQuantum
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